誰でも一度は、親の名前をなんとなくググってみたことがあると思う、そんな軽い気持ちだった。
検索結果に、後頭部を殴られたようなショックを受けた。
父は40年ほど前、アフリカのケニアとタイでマカダミアナッツを含む園芸開発プロジェクトの評価調査団の団長として関わっていたという。
なぜ分かったのかと言うと、ネット上に当時の報告書が公開されていたからだ。
(平成2年タイ北部資料)
https://openjicareport.jica.go.jp/pdf/10890655_01.pdf
(平成2年ケニア資料)
https://openjicareport.jica.go.jp/pdf/10909026_01.pdf

中央の人物が父

恥ずかしながらこのことを知ったのはGroovy Nutsを創業してから数年が過ぎた頃のことだった。
日本初のナッツ専門店というビジネスは、両親には話をしないままオープンした。まぁ、お互い様といえば、そうなのだろう。
父とマカダミアナッツの関係性を知らずにオーストラリアのマカダミア農園で収穫を楽しむ私。
2014年にGroovy Nutsを開業したのは、偶然か必然か。
賽は、すでに投げられていたのかもしれない。
さて、次はタイ産とケニア産のマカダミアナッツを探してみるか。
